秋晴れの日に写真展を見に須崎まで

10月27日から「すさきまちかどギャラリー」で開催されていた「わたしの好きな宿毛」写真展に行って参りました。
「宿毛観光市民ガイドの会」さん主催の写真展です。
 
この催しがきっかけで、久しぶりに須崎の街を訪れました。
「すさきまちかどギャラリー」は昔、銀行などを営んでいた商家だった建物らしく、入口は当時の名残りを残しつつ、続く奥座敷は林邸を思わせる様な とても風情のある素敵な館でした。

写真展は、入口に備えられた大きなプロジェクターから、宿毛の四季折々の美しい景色が流れる様に次々と映しだされ、私たちを迎えてくれました。

奥の座敷では、昔の宿毛の街の様子や日常の風景など、よく見るとその中には、若かりし頃の祖父母が写っているのではないかと思える貴重な写真や、宿毛の自然が生き生きと色鮮やかに写し出された美しい写真の数々が展示されていました。

ガイドの会の方々が丁寧に説明をして下さり、写真にまつわる昔の愉快なエピソードも聞かせて下さいました。
宿毛に住んでいても知らない事や場所がたくさん有るのだなと改めて思いました。見応え十分な写真展でした。

この写真展は「宿毛のお宝を残し、語り継いでいこう。」と言うコンセプトの「宿毛のお宝アーカイブスプロジェクト」の一環としての企画だそうで、第2弾の
写真展がまた別のテーマで11月24日に林邸で行われるそうです。
そちらも楽しみに。是非行きたいと思います。

関連記事一覧