とってもよかった!「すくも音楽祭」

秋の風薫る10月14日、今年9月に完成したばかりの宿毛小学校・体育館で行われた「すくも音楽祭」に行って来ました。
昨年の旧体育館の解体から完成までの工事過程を見守ってきた一市民としましては 新築ピカピカの体育館内部を見学できるという事もあり、当日をとても楽しみにしておりました。

音楽祭は打楽器中心のコンサートで マリンバとピアノの素晴らしい共演から始まり、クラシック・ラテンミュージック・地元オーケストラによるユーミンの楽曲の演奏など 演目がバラエティに富んでいて、とても楽しいひとときでした。
なかでも、私が興味深かったのは「スティールパン」という不思議な楽器の音色です。
トリニダート・トバコで生まれたドラム缶で出来た楽器だそうですが 音階が有り、何となく陽気な感じの独特な音がするのです。
パーカッション・ジャズピアノとのアンサンブル、宿毛に居ながら異国情緒を味わうことができました。

最後はミージシャン全員参加の大オーケストラとなり、質の高い演奏で、新しく生まれ変わった体育館のこけら落とし的イベントは大盛況で、観客全員の心がひとつになりました。

すくも音楽祭!
とってもおすすめです。
来年も楽しみにしています!

その夜は コンサートの余韻にひたり、焼酎をたしなみました。

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