宿毛ライフ その9 バードコール
昨日、高松出張の帰りに、KITOKURAS<キトクラス>さんに立ち寄って、素敵なものに出会いました。丸亀市の綾歌町にあるこのお店は、木材屋さんに併設されたお店で、まさに「木と暮らす」いい感じなものをセンスよく扱われていて、大好きなお店です。
で、昨日そこで出会ったのが、“バードコール”というもの。木の枝などの木片に穴を開けて、ネジのついた金具をねじ込んで回すと、小鳥のさえずりのような音がするというもの。昨年、放映されたドラマ「僕らは奇跡で出来ている」で高橋一生さん演じる大学講師がフィールドワークで学生たちに配っていたアレです。試しに回してみると、その音はまさに小鳥のさえずり。大げさでなく、本当に小鳥になった気分になり感動! そして購入。
先ほど、所用で出かけたついでに、鳥獣保護区に指定の荒瀬山の麓に行ってきました。
昨日の店員さんによると、バードコールの音を真似して同じような鳴き声で小鳥が鳴き返してくるのだとか。満を持して鳴らしてみると、確かにレスポンスがある感じが、、、します!
というか、荒瀬山の小鳥のさえずりのにぎやかなこと。目に見えないたくさんの小鳥たちがせっせと暮らしているのだと思うひとときでした。
明日からは、小鳥のさえずりで目覚め、そして会話をするぞとワクワクするのでした。
<今回の気分>
冬のイギリス。郊外の森でスコッチを飲みながら小鳥との会話を楽しんでいるイメージ。
※3月末〜5月末ごろは、鳥たちの子育て時期なので、むやみにバードコールをして邪魔をしてはいけないのだそうです。(調べてよかった〜。)