鎌柄渓谷「七つの滝」
宿毛駅から車で約40分、宿毛市橋上町京法地区までは車で、そこから七つの滝入口と書かれた看板から京法川(きょうほうがわ)の支流の山道を10分ほど徒歩で遡ると、まず1つ目の滝、雄蛇斑(おんじゃぶち)が現れます。
そこからほど近い場所に雌蛇(めんじゃ)斑、金打轟(かねうちとどろ)、モミジ轟、長斑轟、スリ鉢轟、エンコ斑という大小さまざまな滝を見ることができます。水は澄み渡り、マイナスイオン溢れるとても清々しい場所です。
※昔あったという遊歩道は現在は面影もなく、崩れやすい斜面や滑りやすい岩の上を慎重に進む必要があります。行かれる場合はあくまで自己責任で、散策というよりはかなりハードな山登りのつもりで、登山靴や手袋といった基本的な装備を準備の上、必ず複数人で訪れることをお勧めします。
雄蛇斑(おんじゃぶち)
雌蛇斑(めんじゃぶち)
金打轟(かねうちとどろ)
モミジ轟
長斑轟(ながぶちとどろ)
スリ鉢轟
エンコ斑