• 河内晩柑

果汁たっぷりの甘酸っぱい夏みかん、河内晩柑(かわちばんかん)。
収穫時期は4月~8月。5月に花が咲き、秋にみのった実を収穫せず樹上で越冬させることで味を凝縮させます。果肉はやわらかく果汁たっぷり。さわやかに調和した甘みと酸味は夏にぴったりで、初夏ののどをすっきりとうるおしてくれます。和製グレープフルーツともいわれますが、グレープフルーツのような苦みがなく、後味もすっきりしています。

1920年頃に熊本県河内町で偶然見つかった文旦の親類で、別名を愛南ゴールドや美生柑(みしょうかん)、夏文旦といいます。宿毛市の北隣である愛媛県愛南町御荘(みしょう)産が有名ですが、宿毛市は愛南町の南側に隣接し、河内晩柑の栽培に適しているため味のよい果実がみのります。

樹上で越冬させるため外皮が変色したり傷付いたように見えることがありますが、基本的に味に違いはありません。
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旬の時期:4月~8月
栄養:ビタミンCやシネフリン、クエン酸など美容と健康によい成分が豊富に含まれています。

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